『ホークウッド』感想

ホークウッド (MFコミックス フラッパーシリーズ)
ホークウッド (MFコミックス フラッパーシリーズ)トミイ大塚

メディアファクトリー 2011-05-23
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百年戦争の時代。“白鴉隊”という小規模な傭兵隊を率いるジョン・ホークウッドという若き傭兵隊長がいた――。
傭兵らしい渋い戦いっぷりがなかなかよかったです。戦争や駆け引きもよく描かれていたと思います。

ただ、漫画の重要な要素であるキャラが弱い。ホークウッドが堅実な傭兵そのもの(部下を食わせないといけないのであたりまえですが)でこんなやつを主人公にしてしまって大丈夫なのかと心配になりました。一巻を見渡してもキャラが立っているといえるのは、3話から出てくるエドワード黒太子だけです。中世欧州に興味がない人がこの漫画をおもしろいと思うのかちょっと疑問ですね。

個人的にはおもしろかったのですが、漫画として華がないためそのうち打ち切られそうで不安です。
中世欧州モノは好きなので続いてほしいのですが……。
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コメント

JIN #XCGF5fDo

はじめまして

 ようやくこの作品を読み始めましたが、正式連載の2巻からが本番という感じですね。

 それにしても面白いのが黒太子。

 一巻での台詞を借りるなら、まさに「黒太子あってのホークウッド」「ホークウッドあっての黒太子」と。

2014年02月23日(日) 12時27分 | URL | 編集

腰痛 #-

>JINさん

こちらこそ初めまして。

>ようやくこの作品を読み始めましたが、正式連載の2巻からが本番という感じですね。
 おっしゃるとおりかと。1巻だけだと物語の時代に興味がないと正直読むのがつらいです。

>それにしても面白いのが黒太子。
そのとおり!

2014年02月23日(日) 21時20分 | URL | 編集

JIN #XCGF5fDo

 ホークウッドの経歴がまだはっきりしない「イタリア以前」を舞台にしたというのが面白いですね。

 エドワード三世の「戦争は外交の一手段」「交渉のための戦闘」など、とにかくこの作品ほど「交渉」とか「経営」の本質が分かる作品は無いという感じ。

 それは国家も企業も同じ事と。

 現在は歴史に名高いクレシーの前哨戦というところですが、とにかく注目です。

2014年02月25日(火) 12時28分 | URL | 編集


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