単発・PART1まとめマイリスト(オススメ度付き)


ニコ動に上げた動画をまとめたマイリストにコメントをつけました。
年末年始の視聴の参考にどうぞ。
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2012年 おもしろかった本ベスト5

シリーズで続いている作品は、2012年に1巻が発売されたものをなるべく選ぶようにしました。

5位 テラフォーマーズ

テラフォーマーズ 1 (ヤングジャンプコミックス)
火星を人類の住める星に改造するために、黒い苔と台所にいる黒いアレを解き放って五百年。
進化したアレは二足歩行してしかもめちゃくちゃ強い。対する人類は、様々な昆虫の特性を借りた改造人間を火星に送りこんだ。
『このマンガがすごい!2013』で1位になっただけあっておもしろいです。進化したアレの姿は、苦手な人も読めないこともない黒いゴリラみたいなので安心。ただ、SF要素を期待すると拍子抜けします。
アレがすごい強いぞ→よし、こっちも昆虫の能力を使って対抗だ!というのは、よく考えるとおかしい。パワードスーツ的な装備を開発する方向になぜいかなかった?
他にもいろいろ疑問に感じる部分はありますが、
設定のアラにさえ目をつぶれば本当におもしろい漫画です。


4位 あいうら
あいうら (1) (角川コミックス・エース・エクストラ 32-1)
何番煎じかわからない女子高生集団のゆるい日常4コマ。
なのですが、この漫画はとにかく作者のギャグセンスがすばらしい。



3位 月刊少女野崎くん
月刊少女野崎くん(1) (ガンガンコミックスONLINE)
好きな男に思い切って告白したらそいつは少女漫画家で、
いつの間にかアシスタントをさせられていたという導入で始まる4コマ漫画。
個性的なキャラたちの繰り出すギャグがツボでした。
第1話と最新話がネットで読めるのでぜひ一度試しに読んでみてください




2位 魔法少女育成計画
魔法少女育成計画 (このライトノベルがすごい! 文庫)
前にも感想を書きましたが、言ってしまえば、魔法少女の聖杯戦争です。
ルールや魔法少女の能力を生かした攻防がしっかり書かれていてよかったですね。



1位 機龍警察

機龍警察(ハヤカワ文庫JA)
これだけ2010年発売の本です。それでも1位にしたのはそれだけおもしろかったから。
乱暴にいうと、パトレイバー+フルメタルパニックな話です。

パイロットの一人で元テロリストのライザ・ラードナーの壮絶な過去の書かれた
シリーズ2作目『機龍警察 自爆条項』が本当におもしろかった!
1作目がいまいちだった人も自爆条項まで読んでもらいたい。


今年もいろいろ読んだはずなのですが、思ったより記憶に残った本が少ないですね。
誰かおもしろかった漫画や小説を教えてください。

ちなみに、おもしろかったゲームは、スーパーダンガンロンパ2。まさか1作目を超える作品になるとは思いもしませんでした。
スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園 (通常版)

『嘘月』感想

嘘月 (講談社BOX)
超能力者を集めた学校を舞台にした日常青春ミステリです。
前半三編がゆるい日常ミステリ。
後半はシリアスな展開の青春ミステリで楽しませてくれます。

「ワシントンテストっていう心理テストがあるんだ」という始まりで読者を引きつけ
その勢いのまま主要登場人物の紹介をすませてしまう。実にうまい。
新しい情報を読者に見せるタイミングにもセンスを感じました。

ただ、最後の事件の真相が推論でしかなく
そのことに全員が納得してしまっているのにはひっかかりました。
真相を保証するなんらかの物的証拠が欲しかったですね。

また、二転三転する展開は楽しめましたけども
プロットに合わせて能力が設定されていることが透けて見えてしまって残念に思えました。
能力の意外な使い方があってもよかったかも。

と、おもしろかっただけにどうしても不満を語ってしまったのですが、
おすすめの作品です。
同じキャラでもう一作読んでみたいと心の底から思います。

『世にも奇妙な人体実験の歴史』感想

世にも奇妙な人体実験の歴史
世にも奇妙な人体実験の歴史
タイトルに人体実験とありますが、731部隊もナチスドイツも関係ありません。
胃潰瘍の原因がヘリコバクター・ピロリであることを証明するために
細菌を飲み込んでみせたバリー・マーシャルのような、
医学の発展のために文字通り身をもって尽くした人々の話を集めた本です。
どうしてこんなタイトルをつけたのか出版社の意図がわかりませんね。

自分の心臓にカテーテルを入れてレントゲン撮ったり、患者のゲロを飲んだり
無茶をする人がたくさん出てきます。
華岡青洲の話もちょっとだけあります。

【第七次ウソm@s公式CM】 仁奈と幸子の前説的な何か


卓ゲ限定のゆっくり動画版ウソm@s


ゆっくり実況を使ってTRPGやボードゲームの動画の第1話だけ作ろうという企画。
特にボードゲームの動画は作るのに時間がかかるので、こういう企画はありがたいですね。

『式の前日』感想

式の前日 (フラワーコミックス)
式の前日 (フラワーコミックス)
発売されるや各所で絶賛。発売後三日で増刷された泣ける短編集。
大切な人との別れがテーマとなっています。
泣けると帯に書かれていますが、心をえぐるような話でなく
読後感の明るい短編ばかりです。
多少ネタバレ的なことも書きますので注意。





表題作の『式の前日』と次の『あずさ2号で再会』は傑作。
自分はこの2作を読んで期待しすぎてしまいました。
あとの4作はよく描けたいい話ではありますが、最初の2作からは大きく落ちます。

『式の前日』と『あずさ2号で再会』には、良い話にプラスアルファとなるひねりがありました。
そのプラスアルファが凡百の泣けるちょっといい話漫画と一線を画す味付けとなっていたのに
3作目以降には、ひねりがない。普通のいい話なんですね。

『式の前日』と『あずさ2号で再会』を読んで次はどんな話がくるかと思っていたら
3作目の『モノクロ兄弟』は普通。
4作目の『夢見るかかし』は、オチが見え見えでしかも前後編で無駄に長い。
『モノクロ兄弟』をトップバッターに持ってきて
『あずさ2号で再会』を最後から2番目にしたら
印象も変わったと思います。

期待のしすぎでもったいないことをしましたが
最初の2作は絶対読むべき作品です。

『演じられたタイムトラベル』感想

演じられたタイムトラベル (メディアワークス文庫)
演じられたタイムトラベル (メディアワークス文庫)
密室からの脱出ゲームモノです。
ゲームの参加者たちは、あるゲームサークルの元メンバーで
そのサークルで作っていた『スマート・オブ・ザ・デッド(略称SOD)』をモチーフにしたゲームを
実際に自分たちがプレイさせられます。

オブ・ザ・デッドとあるとおりSODはゾンビモノ。
プレイヤーはショッピングモールからの脱出をめざします。

この小説でおもしろいと思ったのは、彼らが閉じ込められたショッピングモールが
床に書かれた模式図であるところです。
線で囲まれた部分が部屋。部屋の枠の太い線が扉。そこから伸びる点線が階段というように
表現されています。
部屋を表す線からはみだしてはいけません。人間が壁を貫通できるわけがないからです。
映画『ドッグヴィル』のようだと言うとわかりやすい方が多いと思います。
もちろんゾンビも存在していて、青い光を放つ自走する円盤型のロボットとして登場します。

この設定だけでも十分おもしろいのですが、さらにもうひとひねり。過去カードを使ってゲームの空白の時間を矛盾がないように埋めなければなりません。

過去に戻ってうんぬんというのは、ちょっと複雑にしすぎだと思いました。
床に書かれた図形をショッピングモールに見立ててゾンビゲームをさせられるという設定だけでも十分におもしろい小説になったのではないでしょうか。

それはともかく、作者の土橋真二郎さんはこの手の脱出ゲームモノや殺人ゲームモノを
書き慣れているだけあって、状況説明や人物紹介が手慣れておりストレスを感じさせません。
登場人物たちが密室に閉じ込められてゲームをさせられるというシチュエーションが
好きな方にはおすすめの小説です。

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