しばらくこの記事を一番上にしておきます
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いまさら2016年に読んでおもしろかった本をまとめてみました

あくまで2016年に読んだ本ですので、2016年発売でない本もあります。


じけんじゃけん! 1 (ヤングアニマルコミックス)
安田剛助
白泉社 (2016-10-28)
売り上げランキング: 11,827

一言でいうと、ミステリ板「だがしかし」です。話ごとのページ数が少ないのが残念。もうちょっと枚数が多ければいろいろネタを入れられると思うのですが。



ウチの使い魔がすみません(1) (アフタヌーンコミックス)
講談社 (2016-09-07)
売り上げランキング: 13,996

悪魔の女の子とその使い魔の人間のおっさんが魔界を旅する話。人間のおっさんは魔物の研究者なんですが、研究への情熱がほとばしりすぎていて笑えます。魔物の生態にも一ひねりしてあって良いです。



吸血鬼すぐ死ぬ(1)(少年チャンピオン・コミックス)
盆ノ木 至
秋田書店 (2015-12-08)
売り上げランキング: 30,606

タイトルどおりすぐ死ぬ吸血鬼が主人公。虚弱すぎる吸血鬼ギャグで終わらず、意外にネタの幅が広い。笑えます。



満願
満願
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米澤 穂信
新潮社
売り上げランキング: 10,227

久し振りに米澤先生の本を手に取ってみたら「この人こんなにうまくなっていたんだ!」と驚いた短編集。どの話もとにかく語り口がすばらしい。そう話がつながるのか!と驚かされました。



戦場のコックたち
戦場のコックたち
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深緑 野分
東京創元社
売り上げランキング: 33,121

2016年に読んだ本で一番おもしろかったのは、直木賞の候補に挙げられたこれがダントツです。第二次世界大戦のアメリカ兵を主役にした戦場のミステリもの。これは単独で感想を書こうと思います。

株に興味がなくとも異常すぎて十分おもしろい『3分で分かるゆっくりクソ株講座』


そんなに株には興味はないのですけども、世の中にはひどい企業があるのだなあと
その異常性をおもしろく視聴しました。
Part1のオリンパスなどは有名な事件でしたのでご存じの方も多いと思います。

『エンバンメイズ』感想

エンバンメイズ(1) (アフタヌーンコミックス)
めちゃくちゃ久し振りの更新ですね。

一言でいうと、嘘喰いの雰囲気でするダーツバトルマンガです。
狙ったところに百発百中させるダーツの達人同士の戦いなので、単純なダーツ勝負では決着がつきません。
ではどうするかというと、特殊なルールやギミックが追加されたダーツ対決を行うのです。

さらに主人公の烏丸徨は、相手を心理の迷宮に誘いこんで心理的に潰すことを得意としています。
この心理戦部分がなかなかうまくて読ませるのです。
ダーツという素材でこれだけおもしろいマンガを作れるのかと本当に感心しました。

心理戦の要素のあるマンガが好きな方になら文句なしにおすすめできるマンガだと思います。
個人的には、4巻にあった千台のダーツマシンを並べて迷宮を作り、どちらが先に千台のマトを射抜けるかという勝負が好きです。

『ジェットコースターにもほどがある』感想

ジェットコースターにもほどがある (集英社文庫)
ジェットコースターにもほどがある (集英社文庫)
世界各国のジェットコースターに乗りまくるエッセイです。
ふっと笑える文章でジェットコースターに興味のない私も楽しめました。

ジェットコースターの本場のアメリカに行く時に同行したマニアの方が運営しているホームページで、ジェットコースターの体験映像を公開しているという話が特に記憶に残っています。

なんでも、体が不自由でジェットコースターに乗れないような人にもジェットコースターの楽しさの一部でも味わってもらおうという考えだそうです。
まだ体が小さくてジェットコースターに乗れない子どものお母さんから、子どもが喜んでいると感謝のメールをいただいたそうで、真のマニアというのはこういう人なのだなと感銘を受けました。

『今際の国のアリス』感想

今際の国のアリス 1 (少年サンデーコミックス)
今際の国のアリス 1 (少年サンデーコミックス)
もう珍しくもなんともないデスゲームモノなんですが、これはおもしろくて一気に最新刊まで読んでしまいました。
アクション要素の高いゲームや心理戦を要求されるゲームなどバラエティに富んでいて、展開が単調にならないようによく工夫されています。特にプレイヤーの心を折りにくるゲームがあるのが良いですね。

スプラトゥーンおもしろそう


一言でいうと、陣取り要素のあるガンシューティングでしょうか。
自分の陣営の色のインクを撒いた床は潜って高速で移動できるというのは戦略性が高そうでいいですね。
楽しそうですが、この手のゲームは苦手なので観戦専門になりそうです。

『白銀妃』感想、

白銀妃 1巻
白銀妃 1巻
トルコっぽい後宮モノ。スカウトに来た宦官に「無駄に美しい」と言われてしまった天然系の主人公がいいキャラでおもしろいです。しゃべりの反応がボケボケなのですが、イラッとしないぎりぎりで抑えられていて、作者さんの台詞回しのセンスを感じました。

1巻ではほとんど話が進みません。王様と主人公の関係ではなく、後宮の日常を描いていくような気がします。この作者さん百合好きですし。

私の好きなキャラは、人買いにさらわれて後宮に売られたマルテナ。
境遇はものすごくかわいそうなのですが、バイタリティにあふれている彼女は後宮でのし上がろうとします。ところが、美貌では美しすぎる主人公にまったく太刀打ちできず、しかも根はいい人なので主人公に振り回されるというなんともおいしいキャラです。
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